企業ホームページの人物写真は、代表者、社員、仕事風景を同じ撮り方でそろえるのではなく、それぞれの役割に合わせて撮り分けます。代表者写真は会社の考え方と責任、社員写真は人柄と専門性、仕事風景は実際の業務内容を伝えるための写真です。
すべての人物を正面から笑顔で撮影しても、会社の仕事や違いが伝わるとは限りません。誰に何を伝える写真なのかを決め、表情、視線、背景、構図を調整することが必要です。
この記事では、名古屋で企業ホームページ用の人物撮影を検討している方向けに、代表者・社員・仕事風景の撮り方、顔出しできない場合の対応、撮影前に確認したい掲載範囲まで整理します。
企業ホームページで使う人物写真は6種類
企業ホームページでは、代表者、社員プロフィール、仕事風景、打ち合わせ、集合写真、手元や後ろ姿の6種類を基本に考えます。すべてを用意するのではなく、ホームページの目的とページ構成に合わせて選びます。
| 人物写真の種類 | 主に伝えること | 使用するページ |
|---|---|---|
| 代表者写真 | 理念、責任、人柄 | 代表挨拶、会社案内、トップページ |
| 社員プロフィール | 担当者、専門性、親しみ | スタッフ紹介、社員インタビュー |
| 仕事風景 | 仕事内容、技術、働き方 | 事業紹介、サービス紹介、採用 |
| 打ち合わせ・接客風景 | 対応姿勢、相談のしやすさ | サービスの流れ、選ばれる理由 |
| 集合・チーム写真 | 組織の規模、関係性 | 会社案内、トップページ、採用 |
| 手元・後ろ姿 | 顔を出さずに仕事内容を伝える | 仕事紹介、背景画像、採用 |
人物写真を増やすだけでは、ホームページの情報は分かりやすくなりません。それぞれの写真が、見る人のどの疑問に答えるのかを分けて考えます。
人物写真は「誰に見せるか」から決める
人物写真の撮り方は、写真を見る相手によって変わります。顧客、取引先、求職者では、確認したい内容が異なるためです。
| 見る相手 | 確認したいこと | 優先したい人物写真 |
|---|---|---|
| 顧客・見込み客 | 誰が対応するか、安心して相談できるか | 代表者、担当者、接客風景 |
| 法人の取引先 | 会社として信頼できるか、専門性があるか | 代表者、仕事風景、チーム |
| 求職者 | どのような人と働くか、仕事や職場はどうか | 社員、仕事風景、社員同士の関わり |
| 店舗への来店者 | どのようなスタッフが対応するか | スタッフ、接客、施術・サービス風景 |
営業や問い合わせを目的とするホームページでは、担当者の顔や顧客対応の様子が判断材料になります。採用を目的とするページでは、代表者だけでなく、実際に一緒に働く社員や職場での関係性を見せる必要があります。
一度の撮影で営業用と採用用をまとめて用意する場合は、同じ人物でも表情、距離、場面を変えて撮影します。
代表者写真は会社の考え方と人柄を伝える
代表者写真では、会社としての責任と、その人らしさの両方を伝えます。証明写真のような正面写真だけでなく、仕事をしている場面や、社員と関わる場面も用意します。
代表挨拶用のプロフィール写真
代表挨拶には、顔と表情が分かる上半身の写真が適しています。カメラを正面から見るか、少し体を斜めにするかによって印象が変わります。
- 正面に近い構図は、力強さや責任を伝えやすい
- 体を少し斜めにすると、堅さを抑えやすい
- 腕を組む構図は、業種によっては強く見えすぎる
- 机に座った写真は、背景や机上の物まで確認する
- 背景に会社や事業を示す要素を入れる
士業、医療、金融などでは落ち着きや信頼感が求められることがあります。店舗、クリエイティブ、教育、サービス業では、親しみや話しかけやすさを強める方法もあります。
すべての代表者に同じポーズを当てはめるのではなく、業種、顧客、会社の考え方に合わせて調整します。
仕事中の代表者写真
仕事中の代表者写真は、肩書だけでは分からない役割を伝えます。実際に担当している仕事や、会社で大切にしている行動を撮影します。
- 現場を確認している様子
- 商品や製品を扱っている様子
- スタッフへ説明している様子
- 顧客と打ち合わせている様子
- 設備や道具を使用している様子
机の前で書類を見るだけでは、事業内容が分からない場合があります。代表者と、その会社を象徴する場所、商品、設備を一緒に写すと、役割を具体化できます。
代表者写真は横長と縦長を用意する
代表者写真は、同じ服装と場所で横長・縦長の両方を撮影します。代表挨拶では縦長、トップページやバナーでは横長が使いやすいためです。
横長写真では、人物を左右どちらかへ配置し、反対側に文章を置く余白を作ります。プロフィール用には、正方形へ切り抜ける構図も用意します。
社員プロフィール写真は統一感と個性を両立する
複数の社員プロフィールを掲載する場合は、背景、明るさ、顔の位置をそろえます。全員を同じ表情やポーズにする必要はありませんが、撮影条件がばらばらだとページ全体が整いません。
統一する項目
一覧ページで並べる写真は、最低限の撮影条件を統一します。個人差を残しながら、同じ会社の社員として見える状態を作ります。
- 背景または撮影場所
- 顔や目線の高さ
- 写真の縦横比
- 人物の大きさ
- 明るさと色合い
- カメラに対する体の向き
撮影日が分かれる場合は、背景、照明、カメラ位置、切り抜き方を記録しておくと、新しい社員を追加しやすくなります。
全員を同じポーズにしすぎない
統一感は必要ですが、全員が同じ角度で同じ笑顔を作ると、人物の違いが伝わりにくくなります。仕事内容や役割に合わせ、持つ物、姿勢、撮影場所を少し変えます。
- 営業担当は、資料や打ち合わせ場所と組み合わせる
- 技術者は、設備や道具と一緒に撮る
- 接客担当は、店舗や受付で撮る
- デザイナーは、制作物や作業環境を見せる
- 職人は、手元や作業中の姿も撮る
プロフィール写真だけで仕事内容をすべて説明する必要はありません。顔が分かる写真と、実際の仕事をしている写真を組み合わせます。
仕事風景は普段の業務を分解して撮影する
仕事風景では、「働いている人」だけでなく、「何をしているか」が分かるように撮影します。パソコンを見ている姿や会議の写真だけでは、会社ごとの違いが伝わりにくいためです。
一つの仕事を工程に分ける
仕事風景を撮影するときは、業務を準備、作業、確認、説明、完成に分けます。工程ごとに写真を用意すると、サービスページや採用ページで仕事内容を説明しやすくなります。
製造業であれば、次のように分けられます。
- 材料や図面の確認
- 機械や工具を使った加工
- 加工中の手元
- 測定や検品
- 完成品の確認
- スタッフ同士の情報共有
店舗やサービス業であれば、次の場面が候補になります。
- 開店前の準備
- 顧客への説明
- 商品やサービスの提供
- スタッフ同士の連携
- 清掃や仕上げ
- 顧客を見送る場面
止まったポーズだけで撮影しない
仕事風景は、撮影用のポーズと実際の動きを組み合わせます。完全な演出だけでは不自然になりやすく、通常業務だけを遠くから撮ると必要な表情や構図を押さえにくくなります。
最初に撮影する場面と立ち位置を決め、その後は普段に近い動作をしてもらいます。同じ作業を何度か繰り返せる場合は、引き、寄り、手元、表情を撮り分けます。
顔だけでなく手元と道具を撮る
仕事の専門性は、表情より手元や道具から伝わることがあります。人物の顔、手元、設備、完成物を組み合わせて撮影します。
- 道具を持つ手
- 機械の操作部分
- 資料を指し示す動作
- 商品を仕上げる工程
- 検査や確認をする目線
- 制服や安全装備の細部
顔が写っていない写真も、ページの背景や仕事紹介に使用できます。
打ち合わせ・接客風景は相手との関係を見せる
打ち合わせや接客の写真は、企業が顧客とどのように関わるかを伝えます。相談前の不安が大きいサービスでは、人物の顔だけでなく、聞き方や説明の様子も判断材料になります。
向かい合うだけではなく動作を入れる
テーブルを挟んで向かい合うだけでは、何をしている場面か分かりにくくなります。実際に使用する資料、商品、画面などを用意します。
- 資料を見ながら説明する
- 顧客の話を聞く
- 商品を手に取って案内する
- パソコンやタブレットの画面を見せる
- 現場や設備を指し示す
- 施術や作業前の確認をする
カメラ目線にせず、会話する相手や資料へ視線を向けると、実際の対応に近い写真になります。
顧客役を誰が担当するか決める
実際の顧客を撮影できない場合は、社員や関係者に顧客役を依頼します。顔を大きく写さず、後ろ姿や肩越しの構図にする方法もあります。
実際の顧客を撮影する場合は、撮影することだけでなく、ホームページや広告へ掲載することまで事前に確認します。
集合写真は人数を記録するだけにしない
集合写真では、在籍人数だけでなく、組織の雰囲気と関係性を伝えます。全員を一列に並べた写真だけでなく、場所や立ち位置を変えた写真も用意します。
整列した集合写真
整列した集合写真は、会社案内や周年記録など、正式な写真に向いています。顔が重ならないように身長や人数を見ながら配置します。
人数が多い場合は、前後に段差をつけるか、階段や広い作業場などを使用します。広角で無理に詰め込むと、端にいる人物の顔や体がゆがむことがあります。
仕事場でのチーム写真
仕事場でのチーム写真は、会社の雰囲気を伝えやすい構図です。デスク、店舗、工場、現場など、普段働く場所で撮影します。
- 全員がカメラを見る写真
- 社員同士で話している写真
- 作業場所に自然に分かれて立つ写真
- 商品や設備と一緒に写る写真
- 少人数の部署・チーム別写真
全社員を一度に集められない場合は、部署や職種ごとに撮影し、ページ上で組み合わせる方法もあります。
笑顔だけが企業人物写真の正解ではない
企業の人物写真は、すべて笑顔にすればよいわけではありません。伝えたい印象に合わせ、表情、視線、姿勢を使い分けます。
| 伝えたい印象 | 表情・視線 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 親しみやすさ | 自然な笑顔、柔らかい目線 | 接客、相談、店舗、スタッフ紹介 |
| 信頼感 | 控えめな笑顔、正面に近い目線 | 代表者、士業、医療、法人営業 |
| 専門性 | 作業や対象を見る真剣な表情 | 製造、建設、技術、施術 |
| 活気 | 会話中の表情、大きな動作 | チーム、採用、イベント |
| 落ち着き | 穏やかな表情、姿勢を整える | 相談業、教育、経営者 |
カメラを向けられると、普段より表情が硬くなる人もいます。撮影開始直後から完成写真を求めず、会話や簡単な動作を入れながら撮影します。
笑顔が苦手な人へ無理に大きく笑うよう求めると、本人らしさがなくなることがあります。口元だけでなく、姿勢、視線、顔の向きから印象を調整します。
服装は普段の仕事と掲載目的に合わせる
撮影用の服装は、実際の業務とかけ離れない範囲で整えます。全員がスーツを着る必要はなく、普段の制服や作業着が仕事内容を伝える場合もあります。
代表者・管理職
- 顧客と会うときに近い服装
- 会社の業種と役割に合う服装
- 細かすぎる柄や強い光沢を避ける
- ポケットや襟の乱れを確認する
- 必要に応じてジャケットあり・なしを撮る
社員・スタッフ
- 制服や作業着の汚れ、しわを確認する
- 名札へ個人情報が含まれていないか確認する
- チーム内で服装の基準をそろえる
- 季節感が強すぎる服装を避ける
- 安全装備が必要な現場では、実際のルールに従う
撮影のために安全装備を外したり、通常とは異なる作業方法を取ったりしないようにします。現場のルールを優先したうえで構図を決めます。
背景は人物の仕事内容を補う場所を選ぶ
人物写真の背景は、人物を目立たせるだけでなく、その人の仕事を説明するために使えます。無地の壁が常に最適とは限りません。
| 背景 | 向いている写真 | 注意点 |
|---|---|---|
| 無地の壁 | 社員プロフィール、一覧写真 | 影、壁の汚れ、色かぶり |
| オフィス | 代表者、社員、打ち合わせ | 書類、画面、私物の映り込み |
| 店舗 | スタッフ、接客、施術 | 顧客、価格表、不要な掲示物 |
| 工場・現場 | 仕事風景、技術者、職人 | 安全、稼働中の設備、機密情報 |
| 屋外 | 建設、運送、不動産、観光 | 天候、通行人、車両、強い影 |
背景をぼかしすぎると、どこで働いているのか分からなくなる場合があります。人物を主役にしながら、会社を示す情報が適度に残るように調整します。
Webで使いやすい人物写真は余白を含めて撮影する
ホームページ用の人物写真では、人物だけでなく、文字やボタンを置く余白まで撮影します。写真単体で完成していても、余白がなければWebデザインへ配置しにくくなります。
人物を右側に配置する横長写真
人物を右側に配置すると、左側へ見出しや説明文を置けます。トップページ、サービス紹介、採用ページなどで使いやすい構図です。
文字を置く側に、顔、手、商品、重要な設備が入らないようにします。
人物を左側に配置する横長写真
人物を左側に配置した写真も用意しておくと、ページ構成の選択肢が増えます。文章の位置がページによって変わるため、左右両方を撮影しておくと使い回しやすくなります。
縦長写真
縦長写真は、社員紹介、インタビュー、スマートフォン、SNSに向いています。上半身だけでなく、立ち姿や仕事場を含めた縦長構図も用意します。
寄りと引き
同じ場面で、表情が分かる寄りの写真と、職場が分かる引きの写真を撮ります。寄りは人柄、引きは仕事環境やチームとの関係を伝えやすい構図です。
スマートフォンでの切り抜きを想定する
パソコンで横長に表示される写真は、スマートフォンで左右が切れることがあります。重要な人物の顔や商品を端へ寄せすぎず、中央付近に残る構図も撮影します。
ホームページのデザインが決まっている場合は、撮影前にレイアウトや仮画面を共有します。デザインが未確定の場合は、横長、縦長、左右の余白を複数用意します。
ホームページで使いやすい人物写真を準備したい方へ
COREDRIVEでは、代表者、社員、仕事風景を撮影するだけでなく、ホームページ上の掲載場所から必要な向き、余白、距離を整理します。
現在のホームページで不足している人物写真だけの撮影にも対応しています。
社員が顔出しできない場合も仕事は伝えられる
社員全員の顔を出せなくても、人物の存在や仕事内容を伝える写真は作れます。顔を隠すこと自体を目的にせず、何を見せれば会社の仕事が分かるかを考えます。
後ろ姿や横顔を撮影する
後ろ姿や横顔は、人物の存在を残しながら、顔の露出を抑えられます。作業、接客、打ち合わせなど、相手や対象に視線を向ける場面に向いています。
手元を中心に撮影する
技術、丁寧さ、道具の扱いは、手元から伝えられます。製造、建設、料理、美容、医療、制作など、手を使う仕事と相性が良い撮り方です。
遠景やシルエットで撮影する
職場全体を広く撮影し、人物を小さく配置する方法もあります。会社の規模感、設備、空間を見せながら、人が働いている状態を伝えられます。
顔出しできる社員だけを中心にする
全員を同じ条件で掲載する必要はありません。代表者、顧客対応をする社員、掲載へ同意した社員を中心にし、ほかの社員は仕事風景や手元で構成できます。
顔以外から個人が分かる場合も確認する
顔が写っていなくても、名札、制服、髪形、仕事内容、撮影場所などから人物が特定される場合があります。顔を隠したから確認が不要と判断せず、掲載内容を本人へ説明します。
社員写真は掲載目的と使用範囲を撮影前に確認する
社員写真を撮影するときは、撮影することだけでなく、どこへ、どのように、いつまで掲載するかを確認します。ホームページ以外の媒体へ使用する可能性も含めて整理します。
個人情報保護委員会は、カメラ画像から特定の個人を識別できる場合、その画像は個人情報に該当すると案内しています。また、利用目的をできる限り特定し、その範囲内で扱う必要があります。
詳細は、個人情報保護委員会の個人情報保護法ガイドラインに関するQ&Aをご確認ください。
実務上は、次の内容を社員へ共有します。
- 撮影の目的
- 掲載するホームページやページ
- SNS、広告、求人媒体、パンフレットでも使用するか
- 氏名、役職、コメントを一緒に掲載するか
- 写真を使用する予定期間
- 退職や異動があった場合の扱い
- 掲載停止を希望する場合の連絡方法
口頭だけでなく、書面、メール、社内フォームなど、後から確認できる方法で記録を残します。必要な確認方法は、企業の社内規程、写真の使用方法、掲載範囲によって異なります。
退職・異動時に写真を見直す
社員が退職・異動した場合は、当初説明した利用目的や社内ルールに照らし、継続使用の可否を見直します。退職者の写真が現在のスタッフとして見える状態も避ける必要があります。
- 社員紹介から削除する
- 氏名や役職を更新する
- 仕事風景に写っている写真を確認する
- 求人媒体やSNSにも同じ写真がないか確認する
- 新しい写真へ差し替える
使用中の人物写真を一覧で管理しておくと、退職や組織変更があったときに確認しやすくなります。
人物撮影の前に準備すること
人物撮影では、出演者、服装、場所、時間、必要カットを事前に決めます。撮影当日にすべてを相談すると、待ち時間が増え、必要な場面を撮れないことがあります。
撮影する人物を決める
- 代表者
- 顧客対応をする担当者
- 各職種を代表する社員
- 仕事風景へ出演する社員
- 顔出し可能な社員
- 顧客役や打ち合わせ相手
撮影する場面を決める
- 代表者プロフィール
- 社員プロフィール
- 仕事風景
- 打ち合わせ・接客
- チーム・集合
- 手元や設備
- 横長・縦長・余白のある写真
撮影順を決める
撮影順は、社員の勤務時間、場所の移動、服装、設備の稼働時間から決めます。集合写真は全員がそろう時間を先に確保します。
店舗では営業時間前、工場では稼働状況、屋外では日差しや天候も確認します。撮影のために通常業務を長時間止めなくて済むよう、場面ごとの所要時間を整理します。
背景と映り込みを確認する
- 顧客の氏名や連絡先
- パソコンやタブレットの画面
- ホワイトボードの予定
- 伝票や書類
- 社外秘の図面や製品
- 社員の私物
- 不要な段ボールや配線
- 名札や入館証
撮影前に片付けるだけでなく、撮影した画像を拡大して映り込みがないか確認します。
企業ホームページで避けたい人物写真
避けたいのは、表情が硬い写真だけではありません。実際の会社と違う写真、仕事内容が分からない写真、Webで使いにくい写真も見直します。
全員が腕を組んで正面を向いている
腕を組むポーズは、強さや自信を表現できますが、全員に使うと近寄りにくく見える場合があります。業種、役職、掲載目的に合わせて使用します。
全員が同じ笑顔と角度
撮影条件は統一しても、人物の個性まで消す必要はありません。役割や仕事内容が伝わる小物、背景、姿勢を取り入れます。
パソコンを見るだけの仕事風景
画面を見る写真だけでは、企業ごとの仕事内容を区別できません。資料、商品、設備、顧客対応など、その会社特有の行動を撮影します。
モデルやフリー素材だけを使用する
モデル写真はイメージ表現には使えますが、実際に対応する人や職場を確認する材料にはなりません。会社案内、スタッフ紹介、採用では実際の人物を優先します。
加工で別人のように見せる
明るさ、色、肌の状態を整える補正は行っても、本人の顔立ちや体形を大きく変えないようにします。ホームページを見て訪問したときに、実際の人物との印象が大きく異ならない状態を目指します。
横長写真しか撮影しない
横長だけでは、社員紹介やスマートフォン、SNSで使いにくくなります。同じ服装と場所で、縦長や正方形へ切り抜ける写真も撮影します。
古い社員写真を残し続ける
退職者、以前の制服、古い店舗、変更前の組織が写った写真は定期的に確認します。ホームページだけでなく、採用媒体、会社案内、SNSも確認対象です。
COREDRIVEでは人物の役割と使用場所から撮影内容を決める
COREDRIVEでは、人物を何人撮るかだけでなく、それぞれの写真をどこで、何を伝えるために使用するかを整理します。代表者、社員プロフィール、仕事風景、打ち合わせなど、必要な場面をページ構成から決めます。
- 代表者・経営者プロフィール
- 社員・スタッフプロフィール
- 仕事風景・現場風景
- 打ち合わせ・接客風景
- チーム・集合写真
- 手元・道具・設備
- 横長・縦長・正方形への展開
- 文字を置くための余白
写真撮影だけのご依頼や、現在のホームページで不足している人物写真だけの撮影にも対応しています。COREDRIVEの写真撮影サービスでは、Webサイト、SNS、Googleビジネス、広告、チラシなど、使用目的に合わせて必要なカットを整理します。
人物、店舗、商品、仕事風景など、事業全体で使う写真をまとめて用意したい場合は、ビジュアル撮影パックで使用媒体、必要カット、撮影順から設計します。
人物写真だけを変えるか、ホームページも見直すか
現在のページ構成を利用できる場合は、人物写真の差し替えだけでも対応できます。写真を新しくするために、必ずホームページ全体を作り直す必要はありません。
次のような状態であれば、写真の差し替えや一部ページの改善を検討します。
- 現在の社員や代表者が掲載されていない
- 写真が暗い、古い、画質が低い
- フリー素材ばかりで実際の会社が分からない
- トップページの写真だけ印象が弱い
- 社員紹介ページの写真がばらばら
- 仕事風景が不足している
写真を差し替えても、事業内容、ページ構成、文章が現在の会社と合っていない場合は、Webサイト側の改善も必要です。全面制作を前提にせず、現在のサイトで利用できる部分を確認して改修範囲を決めます。
企業ホームページの人物写真に関するよくある質問
社員全員の顔写真を載せる必要はありますか?
社員全員を掲載する必要はありません。代表者、顧客対応をする社員、各職種を代表する社員など、ホームページで伝える内容に合わせて選びます。ほかの社員は後ろ姿、手元、仕事風景で構成できます。
社員の表情が硬くならないようにする方法はありますか?
最初からカメラ目線の笑顔を求めず、会話や仕事の動作から撮影を始めます。立ち位置や手の置き場所を決めたうえで、普段に近い動きをしてもらうと、表情を作りやすくなります。
代表者写真では腕を組んだ方がよいですか?
腕組みは必須ではありません。強さや自信を見せたい場合には使えますが、相談しやすさを重視する業種では、手を自然に下ろす、椅子に座る、仕事中の姿を撮る方法もあります。
社員写真の掲載同意は口頭でもよいですか?
確認内容を後から見直せるよう、書面、メール、社内フォームなどで記録を残す方法が実務上は安心です。掲載媒体、氏名の有無、使用期間、退職時の扱いなどを本人へ説明します。必要な対応は企業の社内規程や使用方法によって異なるため、法的な判断が必要な場合は専門家へご確認ください。
人物写真だけ撮影してもらえますか?
COREDRIVEでは、代表者、社員、仕事風景など、人物写真だけのご依頼にも対応しています。現在のホームページや使用予定の媒体を確認し、必要な構図と撮影内容を整理します。
名古屋で企業ホームページ用の人物撮影を検討している方へ
代表者、社員、仕事風景を撮影したいものの、誰をどのように撮ればよいか決まっていない場合も、ホームページの掲載場所と伝えたい内容から整理します。
全員の顔出しが難しい場合は、後ろ姿、手元、仕事風景を組み合わせた撮影も可能です。ホームページ全体を作り直す必要がなければ、人物写真の撮影や差し替えだけでも対応します。